中国工場製造代行（OEM、ODM）
何故今更中国を選ぶのか
中国はこの数十年世界の工場として活躍してきました。色々な部品や製品を製造して世界に送り出されました。しかし近年技術の向上は周知の事実です。それに伴い人経費と費用も上がって来ました。最近は日本の企業も東南アジア諸国に移しつつあります。しかし弊社は中小企業はやはりまだ中国の方が良いと思っております。何故なら数十年の物作りのノウハウは簡単には追いつかれません。値段は確かに上がって来てますが、品質はそれ以上に上がって来ております。商品は売れなきゃ意味がないので、安さだけで選んでは後々後悔になります。
弊社の役割
弊社は通訳は勿論、現地見学や案内などもさせて頂くことが可能でございます。（現在初回出張日当無料キャンペーンを実施しておりますのでお気軽にお問合せ下さい）
弊社は過去数年知り合いに工場紹介をして来た実績があります。かなり好評でしたのでこの度ビジネスにしようと思い立ちました。
部門説明
現在皮製品、アクセサリー系、工具などをメインとしておりますが、他にもいろいろ受付しておりますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。
- 皮製品（バッグ、ベルト、靴、サイフなど）は小ロットが可能。勿論大量受注も可能でございます。提携工場は数社あって、お客さんの要望に合わせて提案致します。海外は仕事が早いのも特徴です。徹底した製品管理をしておりますので品質を保証します。
- アクセサリー（指輪やネックレス、ペンダント、イヤリングなど、衣類と合わせて身を飾るための工芸品）シルバー、金、銅、合金、ステンレス、メッキ加工などいろいろお客様の要望に合わせて作らせて頂けます。
- 工具、こちらは現在有名なホームセンターの店頭にも並べられてる商品が数多い揃っておりまして、提携の工場は今アメリカ進出に力を入れております。主にざまざまな金属道具を作られています。（鋸の刃など）
費用
初回サンプル提案、通訳、相談などは全て無料とさせて頂きます。
その後必要であれば現地工場の見学や交渉、通訳などの出張費用込みで日当１万円とさせて頂きます（こちらも今無料キャンペーン中）交通費や宿泊費などは別途加算します。製品の総料金の１０％だけ手数料とさせて頂きます。
OEMとは、Original Equipment Manufacturingまたは Original Equipment Manufacturerの略語で、委託者のブランドで製品を生産すること、または生産するメーカのことです。ODMとは、Original Design Manufacturingの略語で、委託者のブランドで製品を設計・生産することをいいます。生産コスト削減のために製品またはその部品を他の国内企業や海外企業などに委託して、販売に必要な最小限の数量の製品供給を受けることにより、委託者である企業は大きなメリットを享受できます。2つの形態の特徴は次のとおりです。OEMやODMにより生産を計画する場合は、円滑な運営を図るため、委託者と受託者双方の権利義務を明確に規定した契約書を交わすことをお勧めします。
I. OEM
- OEM生産
OEM生産では、委託者が製品の詳細設計から製作や組み立て図面にいたるまで受託者へ支給し、場合によっては技術指導も行います。技術提携や販売提携と並んで企業の経営効率を高める目的で採用されます。食品、衣料、家電、自動車など広範囲に普及しています。
委託者のメリットは、その製品の市場導入期においてはブランドの知名度向上に役立ち、市場成長期では生産能力不足をカバーし、市場成熟期・衰退期では製品構成を維持しつつ、新商品の開発に集中することができることなどがあげられます。また、生産のための設備投資が最少または不要となるため、資金的負担が少ないというメリットもあります。
一方、受託者のメリットは、生産余力の活用、また市場導入期においては自社技術水準の向上が見込まれ、市場成長期では量産効果の享受、市場成熟期・衰退期ではある程度の量産維持などがあげられます。
委託者にとっては生産を外部に依存するため、生産が生み出す利益は得られないというデメリットがあります。現実問題として、受託者が支給された製造技術や品質管理、生産ノウハウを吸収・習得し、将来委託者の競合となる可能性もあります。他方、受託者は協力工場という下位の立場に置かれますが、技術、知的財産を自社の経営に活用し、企業の成長を図る可能性もあります。 - OEMの形態
一般に、技術レベルの高い製造者が低レベルの製造者を指導して行う垂直的分業であるOEMと、市場成長期以降、とりわけ市場成熟期においては同水準の技術レベルの企業間で行う水平的分業であるOEMとがあります。異なる製品による委託と受託の相互乗り入れの形態も含まれます。
II. ODM
- ODM生産
ODM生産方式は、主として台湾や中国などの企業に多く見られ、製造する製品の設計から製品開発までを受託者が行います。パソコン業界および携帯電話業界で幅広く採用されています。受託者のなかには、マーケティングまで行い、さらに物流や販売まで複数のブランドの製品を一貫して提供する企業もあります。これは、OEMの形態が進化した結果でもあります。さらに、受託者が製品を企画、設計、技術情報を依頼者であるパソコンメーカーへオファーする場合もあります。そのオファーに対してパソコンメーカーから修正要求があった場合も、基本的には受託者の製品企画と基本設計で製造まで全てを請け負うのが特徴です。 - ODMの形態
ODMの受託者の中には、委託者のブランドの製品を製造するほか自社ブランドでもパソコンなどの製品を販売するとともに、自社ブランドのパソコン部品を他のパソコンメーカーや、ODM・OEMメーカへ販売する企業もあります。ODMにおいては、受託者の技術レベルが委託者と同水準、またはそれ以上の高い水準にあることが基本的な条件です。